禁煙4日目。離脱症状は?原因と症状例を調べてみました。
スポンサーリンク
本日で禁煙4日目になります。
今回は禁煙による離脱症状について紹介します。
離脱症状の原因について
離脱症状のピークいつまででしょう?3週間前後がピークという意見もありました。
体内に溜まっているニコチンが禁煙することにより、体内から抜け出し、離脱症状が起こります。
身体がニコチンを欲する症状ですね。いままで吸っていたものが突然無くなる訳ですから、当たり前のように襲ってきます。
一般的な例と私の現在の状況を交えていきます。
離脱症状
イライラ
タバコを吸えないことによるストレス、ニコチンが足りない為、補給したくてもできない為。イライラした感情が沸いてきます。
禁煙期間が経つにつれ、次第におさまるようです。
対策としては
リラクゼーション法、ストレッチ、軽い運動、散歩、深呼吸
が効果的のようです。
他のイライラ症状と同じで、とりあえず落ち着けって感じですね。
私の場合、禁煙を始めて、イライラするような感情にはなっていません。
もちろん、タバコを吸いたいという欲求はありますが、この症状については今のところ大丈夫そうです。
不安感
喫煙を続けることによって神経伝達物質といわれる「セロトニン」が自力でコントロールできなくなっている状態になっているかと思われます。
これまで、「タバコを吸う→落ち着く」という習慣だったため、リラックスする手段がなくなった為、不安感が襲ってくるそうです。
私の場合、これは特に当てはまりました。もともと不安の原因はあったのですが、禁煙を始めた事により、更に大きくなって襲ってきています。
1か月もすれば自然に分泌されるようになるらしいのですが、それまでは他の楽しいことを考えて気を紛らわせるしかなさそうですね。
焦燥感
これまで日常の一部だったタバコ。これが無くなって手持ち無沙汰、口さみしさの症状になります。
口さみしさはガムやミンティアなどのタブレットで乗り切っています。
手持ち無沙汰については、屋内での生活中はありませんでした。
しかし、非喫煙者の方には非常に申し訳なかったのですが、私は今まで歩きタバコをしておりました。人込みは避けてましたが、迷惑には変わりありませんよね。
これが無くなり、歩いている時に手持ち無沙汰を感じました。慣れというものは恐ろしいですね。
動悸
これもニコチンが欠乏することによる症状だそうです。
3日前後がピークをいわれておりますが、
私の場合もこれに当てはまりました。初日から襲ってくる不安感と重なって動悸も激しくなり、病んでるんじゃないかと錯覚しました。
確かに、4日目になるとかなり落ち着いたような気がします。
対策も特に見つかりませんでしたので、いずれ落ち着くと信じて、過ごしたほうがよさそうですね。
不眠、眠気
元々ニコチンには不眠作用があるようなので、ニコチン接種をやめると眠気がでてくるそうです。眠たくなったら寝たらスッキリしますね。
しかし、ニコチンが欠乏することにより、自律神経が乱れ、ストレス、不安感も重なり不眠の症状になる方もいるそうです。
私は禁煙初日と2日目に不眠の症状が強くでました。
3日目ぐらいから、徐々に不眠による体の疲労の方が勝ってきて、眠れるようになりました。
空腹感
これもニコチン欠乏による作用だそうですね。禁煙をすれば太る人が多くみられるので、ここは阻止したいですね。
禁煙初日からダイエットも同時に開催したので、
2日目まで、朝パン一枚、あとは水分という生活をしてみましたが、
3日目にさすがにお腹がすき、軽くサバの煮付け定食を食べてみたら、
これがびっくりするぐらい美味しく感じてしまいました。
胃袋が一時的に小さくなっていたおかげで、すぐに満腹になりましたが、
これを我慢するためには気合いがいりそうですね。
しかし何も食べないのも体に悪いので、健康的な食事も考えていきたいと思います。
まとめ
やはり禁煙には様々な症状があらわれ、簡単にはいきません。
しかし禁煙成功者はこれらを乗り越えていってるんですね。
まだ4日目、まだまだタバコを吸いたい欲求はあります。
私も、日々精進しながら、禁煙を続けていこうと思いました。